したたかに、もるひね　ケータイ文学部

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『したたかに、もるひね　ケータイ文学部』
　ｼﾀﾀｶﾆﾓﾙﾋﾈｹｰﾀｲﾌﾞﾝｶﾞｸﾌﾞ

原作：
桐谷穂美

出版：
マリクロ

【10秒解説】
十八歳、新ケータイ作家の鮮烈なデビュー作！「泣いたり笑ったりすることが、くだらないと思い始めたのはいつからだっただろう。どうしようもなく好きで、けれど手に入らないものを望まなくなったのは、どうしてだっただろう…あの日の痛みを思い出しながら書いた。真夏の夜に泣きながら書いた。初めて書いた長い物語は、こんなふうに日の目を見たけど、私はずっと泣いてばかりいる。これは願望ソング。君にも、彼にも、彼女にもあった、愛の痛みを思い出しながら読んでほしい」（著者より）

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